整形外科医の常識をも覆す!
「風化貝カルシウム」が骨粗しょう症や難治性疾患を改善する
著者のご紹介 医学博士・整形外科医:福島 賢人
・1943年 福岡県大牟田市生まれ
久留米大学医学部卒業後、同大学医学部整形外科教室で研修。医師免許を取得
・1974年 旧三井石炭三池鉱業所病院整形外科勤務
・1978年 久留米大学より医学博士の学位授与
・2002年頃より、善玉カルシウムの研究をはじめまして、現在では、
長年にわたるレントゲン比較による善玉カルシウムによる臨床研究とその効果を発表しています。
整形外科医の常識をも覆す「奇跡のカルシウム」
臨床例多数掲載!
「風化貝カルシウム」が骨粗しょう症や難治性疾患を改善する
本書では、「カルシウム・パラドックス」がどうして起こるのか、体調を崩す要因となる外的環境などにも触れ、
それを防ぐための食養生やライフパターンについてまとめています。
運動療法の効果、そして、最も効率よく体内カルシウムのバランスを整えてくれる北海道の八雲地区で産出する、
風化貝カルシウムの摂取により改善した骨粗しょう症や圧迫骨折をはじめ、
椎間板ヘルニアや脊椎狭窄症などの難治性疾患の改善例も、レントゲン画像を交えながら紹介しております。
痛みから開放されれば、人生観は大きく変わります。
●形式:A5書籍(160P)
●著者:医学博士 福島賢人
●発行:株式会社 SHIMA
以下、目次です。
【臨床編】
第1章 八雲風化貝化石カルシウムによる福島Dr.の臨床例
(1)肩関節周囲の石灰化(石灰沈着性腱板炎)
(2)変形性股関節症
(3)首の悩み璽ストレートネック
(4)首の悩み・頚椎椎間板ヘルニア(脊柱管狭窄症)
(5)首の悩み・頸部神経根症/椎間孔狭窄症
(6)腰の悩み・腰椎椎間板ヘルニア(脊柱管狭窄症)
(7)腰の悩み・腰部神経根症/椎間孔狭窄症
(8)腰の悩み・ぎっくり腰/ヘルニア/すぺり症
(9)腰の悩み・ヘルニア
(10骨粗しょう症① 骨粗しょう症②
(11)肘の悩み・離断性骨軟骨炎(過度な疲労による骨吸収)
(12)なかなか治らない骨折塵
(13)精神面の悩み・うつ症状
(14)虫歯による下顎骨・骨吸収
第2章 椎間孔から出る神経と疾患緒関係
(1)脊椎から出る神経
(2)各神経と疾患の関係
【カルシウム知識編】
第3章 こんなにも日本人はカルシウムが足りてない!?
(1)カルシウムだけが、ずっと不足
(2)高齢者も子供も骨折には要注意!
(3)要介護の原因にもCa不足は関係している!
(4)Ca不足で、圧迫骨折が起きたらどうなる?
(5)骨量はこんなにも減る!美容にも関係!?
第4章 カルシウムが足りていないと体の中で何が起きるの?
(1)血中カルシウム濃度の管理(副甲状腺ホルモン)
(2) カルシウムのサプリメントを摂ったはずなのに、
血中Ca濃度が下がってる!?カルシウムパラドックス
(3)異所性石灰化の例
第5章 骨密度計ったことある?
(1)骨密度の測定方法
(2)測定結果の数値だけでは本当の骨の状態はわからない
第6章 摂った方が良いCaと摂ってはいけないCaがある!
~善玉Caと悪玉Ca~
(1)食事で摂るカルシウム
(2)カルシウムのサプリメント
(3)骨粗しょう症の薬
(4) リンの摂取過多も骨粗しょう症を助長
(5) 私が勧める善玉カルシウム
第7章 骨を作るだけじゃないCaの働き
(1)骨格筋も心臓も動かせるのはCa2+のおかげ
(2)血管の太さの制御にも Ca2+が関係
(3)血流促進でNO分泌・ここでもCa2+が関与
(4)脳の中で、Ca2+は大活躍
(5)異細胞の排除にも0的は大活躍
(6)細胞分裂で染色体が二等分される時もCa2+が必要
(7)生命誕生の時にもCa2+は不可欠
(8)加齢性難聴、良性のめまいは骨粗しょう症が原因
(9)健常な皮膚や爪はCa2+がなければ作れない
(10)体内時計にも Caは不可欠
(11)膵臓からのインシュリン分泌にもCa2+は不可欠
第8章 骨の構成と骨ホルモン
(1)骨を構成する細胞とリモデリング
(2)骨から分泌されるホルモン
(3)オステオカルシンの働き
(4)骨芽細胞、オステオカルシン、破骨細胞の関係
第9章 慢性炎症と骨破壊・異所性石灰化の関係
(1)慢性炎症で起こる骨破壊の理由
(2)慢性炎症と異所性石灰化
第10章 体全体を考えたときに
(1)カルシウムとビタミンDは一緒に
(2)骨に振動を与えよう
(3)Caの腸での吸収を上げるには、酢のものがお勧め
(4)Caの腸での吸収率は年齢によって違う
(5)納豆を食べよう。納豆嫌いの地域は骨折が多い
(6)妊婦は努めてカルシウムの摂取を!
(7)血中カルシウム濃度は一定に
(8)人工関節や歯のインプラントを入れている方ヘ
(9)ばね指も筋肉や腱の石灰化が原因
(10)肩こり・首凝り、身体の硬い人は
(11)歯周病と大動脈弁・血管、脳の石灰化
(12)乳房の石灰化も風化貝化石カルシウムで消失
(13) ホルモン療法やステロイド内服で骨密度低下
(14)骨粗しょう症の薬
(15)好転反応が起きる人もいる
(16)風化貝化石カルシウム摂取後の胃の不快感など